技術職

技術部 生産技術課

社員インタビュー03

2016年新卒入社

家族のような温かみのある会社

入社の決め手

自身の経験を生かして

私が通っていた関西大学化学生命工学部では、所属していた研究室や授業を通じて様々な分野の実験があり、充実した大学生活を送っておりました。卒業してからは、研究者になって何か“自分が楽しい”と思える分野を突き詰めたいと思っていたころ、SEAVACと出会いました。選考を通じて現場社員の方々とお話しする機会があり、コーティング加工という分野の深さと魅力に惹かれて入社意欲は高まりました。最終的にSEAVACへの入社を決めたのは、清水社長から直々に「研究室で学んだ考え方や思想を活かして欲しい」と想いを聞かせていただき、この会社で自身の経験を活かし、さらに成長したいと思うようになりました。

入社前・入社後のギャップ

家族のような温かみのある会社

兵庫県尼崎市にある本社工場は、古き良き本社工場となっており、歴史の趣を感じることができます。また、入社前の社員の方のイメージですが、「怖そうだな」という勝手なイメージがありましたが、いざ入社してみると分からないことは、先輩がフォローしてくださり、一つひとつ丁寧に教えて頂き、家族のような温かみのある会社です。

やりがい

日々の挑戦と新しい発見

私は、技術部生産技術課という部署に所属しており、製品の発案・テスト・製品化に至るまでコーティング技術すべてに関わる仕事をしています。その中で、1番のやりがいは、新しい発見があることです。日々新しいコーティングについての研究を行う中で、結果に対する考察や先輩と協力して、実験を繰り返し、新しい発見が見つかることがやりがいです。

印象に残っているエピソード

業務の二刀流

当社は、通常業務以外にも採用プロジェクトという各部門から選ばれた人たちで作られるプロジェクト制というものがあります。そのチームに選ばれたことです。プロジェクト制の特徴としては、役職や部署などは関係なく選抜され、プロジェクトリーダーとメンバーの二つに分かれます。そうすることで、普段関わりの少ない部署の方々と同じ方向へ向けて仕事ができ、若手社員であっても意見や構想を求められ、重要な作業を任せてもらえます。私は、採用1年目で採用プロジェクトチームに選抜され、今度は採用する側として面接や会社紹介をすることになり、面接や採用の難しさを知りました。しかし、選んで頂いたからには、会社の魅力をしっかりと学生さんに伝えられるように、努力した経験が印象に残っています。

会社の強み・良いところ

風通しの良さ

私が思うSEAVACの強みは、上司との距離が近く、すぐに相談できるところです。社員数は多くないですが、その分コミュニケーションを密にとることができます。また、自社でコーティング装置を開発しているので、装置が故障してもすぐに対応できるところもSEAVACにしかない強みだと思います。


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